GW、前半は佐渡へ #FUJIXPro2
鬼太鼓の季節が始まりました。
こうなるといても立ってもいられないので、出かけます。
島では以前からお会いしたかった方々にもお目にかかることが出来るかもしれません。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR  画像クリックで拡大できます Click to enlarge

あまりお祭ばかりでは写真に変化がありませんので、違うものもワンカット。

このレンズは35mm換算で27-206mmという」高倍率ズームですから
ちょっと古い感覚からすると、多少の性能を犠牲にしてもとりあえず写ることが第一という
レンズを想像しがちですが、とんでもない! えらい写りがいいんですよ。

出来るだけ荷物を少なくしようと思ったら、FUJIのミラーレス機にこれ一本という選択は有り、ですね^^
レンズの名前の後になにやらついていますが、Rは絞りリング付き、LMはリニアモーター、OISは手振れ補正、WRは防塵防滴。
カメラ本体が防塵防滴なら無敵です(笑)

下は約100%に近く拡大したものです。
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APS-Cサイズであることを忘れてしまいそうですね(笑)


ただ、いつも35mmフルサイズと中判の画質を見ていますから、もちろん差はわかります。
しかしながら被写体によってはそれらと遜色なく、こっちで撮った方がいいんじゃない?という場面もあるのは事実です。
歳とって重いセットを持ち歩きたくなくなった方には選択肢の一つとしてあるんじゃないでしょうか?

ちなみにこのX-Pro2はバッテリー込みで495g、18-135mmが490gで合計985g。
(X-T2は507g : X-E3は337g)

M.4/3のオリンパスOM-D E-M1 Mk2は574g、ED 12-100mm(24-200mm相当)561gで合計1,135g。

Canon 6DMk2は756g、EF 24-105mm F4 L IS II USMは795gで合計1,560g。

SONY α7IIIは650g、FE 24-105mm F4 G OSSは663gで合計1,313g。


X-Pro2と6DMk2では標準と思われるズームをつけた状態で500mlの缶ビール1本分近くの差がありますから
この差は大きいですね~。

# by nontan91 | 2018-04-27 23:46 | X-Pro2 | Comments(4)
天王春祭り 2018 TENNOU #FUJIXPRO2
割り込みです。
鼠ヶ関の祭はまた後ほど。

毎年恒例の天王春祭り。
4月18日は宵宮、19日は本祭。

今年は仕事が長引き、神官、巫女様のお宮入りに間に合いませんでした。
日にちが決まっているので平日だとこういうこともあります。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R


神事はすでに始まっていましたので、邪魔しないように久しぶりに神社の外から。
そして一息ついてから中へ入ります。クラシックのコンサートと同じですね、遅れたら外で待って楽章が終わったところでスッと席に着く。
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XF 18mm F4

ああ、やっぱり初めての祭に行ったときよりも落ち着きますね。
進行が頭の中の中に入っているし、知り合いの方も多いので安心していられます。
鼠ヶ関のように初めての場所は、どこにポジションを取っていいか勝手がわからず不安がのしかかってきます。

私とT*さんは、お宮の中で自由に撮影しても良いという許可をいただいているのですが、
残念ながらT*さんは春祭りには間に合いませんでした。
「あれ? 今日はおひとりですか?」と聞かれるほどここの祭とは長いお付き合いになりました。
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XF 18mm F4


この法被は今年作ったもので、この日が着初めになります。
私が到着した時に、法被の襟をつまんで、ほらほら!新しくなったんだよ、と教えてくれた方がいらっしゃいます。
そういえば、例年みなさん黒スーツでしたね。
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XF 35mm F1.4 R


今回持っていったカメラはX-Pro2ただ1台。
時間が無くて、走っていかねばならず一番軽いセットが入ったカバンだけ引っつかんできました。
でも、軽いのはいいですね~レンズも単焦点しか持ってないので、割りきりがいい。
機動性のよさは格別です。
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XF 18mm F4


巫女様もご健在。
相変わらずの美しさに、貫禄さえも加わり、凄みが増したようにも感じられました。
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XF 18mm F4


氏子の皆さんもこうやって巫女様にお祓いしていただくのですが、私ももちろん隅っこでお祓いしていただきました^^

今回はストロボをいかにうまく使うかという実験も含まれていました。
NISSINのAir 1, Air Rというリモートシステムを使い、ストロボをカメラ本体から切り離して左手に持ち
いろんな方向からダイレクトに、またバウンスさせて撮影を試みました。

最後の一枚はそのまま撮影すると逆光になるので左手で持ったストロボをクロスさせて右上の壁と天井の境目付近に光を当て
巫女様にだけ柔らかい光が当たるように工夫したものです。これはうまくいきましたが、大失敗もあります(笑)
うん、ストロボも奥が深い^^

# by nontan91 | 2018-04-20 21:51 | X-Pro2 | Comments(6)
海の男たちと壮絶な祭り People living by the sea #FUJIGFX50S#SONYα9
山形県鶴岡市鼠ヶ関(ねずがせき)。

川に神輿をぶち込んで縦横無尽に駆け回るという祭りがあると聞いて出かけた。
私の住んでいるところのイタリアンレストランのスタッフの一人の実家が鼠ヶ関で、
面白い祭りだから是非行ってみてください、と聞かされては黙っているわけにも行かなくて
1年前からひそかに計画を練っていた。男の裸もたくさんある、と聞けば当然「あのお方」もいらっしゃる。

ところが、当日の天気予報は最悪で、春の嵐が吹き荒れることになった。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


あまりの雨風でみんな朝からびしょ濡れ!
ずっと町内を練り歩き、さて本日のハイライト、鼠ヶ関川にきてみたら
川が増水して流れも速い! 橋の向こうは海なのです。
やばいね!と言う声があちこちで上がっている。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4

男たちは前の晩からすでに相当量の酒を飲んでいる。
前日の宵宮の神事でも前後不覚になっている人たちも大勢いた。
翌日も朝から出番があり、きっと全員が二日酔い状態。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G



普段は浅くて流れも緩やかなのにこれは、マズイ!
しかも神輿の担ぎ手たちは朝からぐでんぐでんに酔っ払っていて
まともに立っていられない人もいる。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G


いつもは膝下くらいの深さの川は、山に降った泥水で水量が増し、
中央付近は胸までの深さとなって、酔っ払いが万が一流されたらとても危険な状況でありました。

さてこの祭り、最後までやり通す事が果たしてできるのでしょうか?
まずは、ほんのサワリをハイライトでお送りいたしました。
続きはまた後ほど。

to be continnued.



# by nontan91 | 2018-04-16 23:57 | GFX50S | Comments(6)
道明寺桜 Sakura #SONY α9
春の異変。

4月8日、日曜日の朝、屋根から落ちる雪の音で目を覚ましました。
山は雪になるかもしれないという予報でしたが、まさか平地まで降るとは思わなかった。

あわてて飛び起きたら真っ白!
時計を見たら6時過ぎ。
その日は仕事だったので朝早くから起きたくなかったけど仕方なくお城まで出かける羽目になりました。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 画像クリックで大きくなります Click to enlarge

撮影しながら、何だろう?何かに似ているな??
とシャッターを切っていましたが、ハタと思い当たったのです!

湿った重い雪の粒が桜にまとわりついてほんのりとピンク色がついている様は道明寺に似ている!
おお!これは!

昔の人はこんな様子にヒントを得て道明寺のお菓子を作ったのかもしれない?
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実は私、道明寺はあまり好きではなくて、普通の桜餅の方が好みなのであります。
あの、お米のつぶつぶ感が残っているのがイカンのです。
当然、「おはぎ」もダメ!

もち米のつぶつぶが残っている状態で仕上げるのこちらでは「半殺し」といいますが(笑)
この食感が好きでないのです。もちろん、食べろと言われれば食べますが、
自分から手を出そうとは思わない。
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なんで半殺しなんだ?
全部つぶして「モチ」にしてくれれば喜んで食べるのに?

といつも思っていたことでした(笑)
ところがこの桜にまとわりついた雪の有様を見て、猛烈に道明寺が食べたくなったのです。

あ、熱いお茶と道明寺が欲しい!!
口の中にあの桜の塩漬けの味が広がってきました。
ああ、食べたい、食べたい!

結局その日は食べられませんでしたが、初めて半殺しが愛おしくなったのでした。
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写真は薄暗くてあまり見栄えがしませんが、ホントに暗かったんです。
この後雨になり、ほとんどが溶けましたがまた降ってきて10時近くまで春の異変が続いていました。

私はお仕事で、窓から車に積もる雪を眺めながら出かけられないのを悔しく思っていました。
でもこれがきっと平地での最後の雪になるでしょう。
いつもの年はGW後まで待つのですが、今年は来週にもスタッドレスタイヤを履きかえることにしました。



# by nontan91 | 2018-04-12 22:36 | SONY α9 | Comments(8)
ホテルフィンユール白馬 Hotel Finn Juhl Hakuba #FUJIGFX50S#FUJIXPro2
デンマークの建築家、Finn Juhl氏のデザインした家具を配したホテルの第2弾。

半地下のバー。
宿泊料金は前払いで、ここにあるワインや酒、ソフトドリンク、コーヒーはすべて無料。
自由にやっていい。とは言ってもそんなに飲めるものではない(笑)
ワインセラーはちゃんと15℃にセットしてある。
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


ワインは地元信州のものを置いてある。味は日本的。
日本酒で言えば、淡麗辛口、後味すっきりだが重量感やコクといったものはあまり感じない。
普段飲みにいいものが置いてある。

奥にはDe'Longhiのエスプレッソマシンがあるが、
上のリビングではFrench Pressでコーヒーを淹れてくれた。
これがなかなか美味しくて三杯立て続けに飲んでしまう。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R

さすがにこの35mm F1.4 Rは神レンズと呼んでいる人がいるくらいなので
とてもいい写りをする。被写体によっては中判に引けをとらない。
初代X-Pro1と同時発売されたくらいだから気合の入ったレンズなのだろう。
ただ、AFが遅く、合焦時にゴゴゴゴゴッと耳元で音がするのが気になるが、慣れれば忘れている(笑)
こういうものだ、と受け入れればいいだけだ。

半地下にはまだスペースがある。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4



手前は有名なペリカンチェア。
これがとてもすわり心地がいい。
素材もいいものを使っているので長い間座っていてもストレスがない。
こんな空間にもよく似合う。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R



モノトーンの世界の中にピンポイント的に突然カラフルな色を入れることもある。
それがまた嫌味にならず実にいい味を出している。
もっともこういうモノは扱いにくいので置く場所など使い手のセンスがものをいう(笑)

あ、まだ自分の部屋を出してなかった!
紙面も尽きたのでそれはまた次回に(笑)
当時宿泊者のいなかった部屋も撮影させていただいたのでそちらもまとめて。

to be continued.










# by nontan91 | 2018-04-07 23:51 | GFX50S | Comments(4)
明けてゆく白馬 Mt.Shirouma-Yari at dawn #FUJIGFX50S
朝四時に起きて他のゲストを起こさないようにそ~っとホテルを出て撮影場所に向かう。
気温は-1度、それほど寒くなく霧も出ていないし山の方には雲がかかっている。

これはダメかな?と思いながら試し撮り。
何が写っているかまったくわからないのでこの一枚はボツ。
になったはずだったのに家に帰って現像してみたらなんだか凄い。

暗くて完全に雲の中だと思っていた白馬の山々はかすかに写っていて
30秒の露出で動きのある赤い雲は実は見えていなかった。
手前は白馬大橋の水銀灯の光で川原の草木が写っていた。
夜明け前の不思議な光景がそこにあった。

失敗と思っていた写真が今年一番の出来になるとは(笑)
ダメと思っていてもゴミ箱に捨ててはいけないね~
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


その後はまったく何事も起こらず、たまにやってくるカメラマンもチラチラ眺めては帰っていく。
自分は他の撮影地を知らないのでこのまま待機。釣りと同じで釣れないからといって場所を替えることはほとんど無い。
あきらめかけた時、白馬三山の上になにやら不思議な雲があらわれた。
傘雲が長く尾根の上に伸びはじめて、やがて全山の上を覆った。
山の向こう側から沸いてきた雲が尾根にあおられてふわっと浮き上がっているように見えた。
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FUJI GFX 50S & GF120mm F4 Macro


光も雲間から尾根の上だけに細長く当たり、なにやら凄い光景が目の前に展開した。
他のカメラマンもこの場所にはおらず、まさに独り占めの世界^^
とんがっているのは白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ)2903m。

よっしゃ!
こんなところに居合わせただけでも来た甲斐はあるというもの。
桜はまだなかったがちょっといい気分でミネラルウォーターを飲んでチョコレートをほおばる。


# by nontan91 | 2018-04-04 23:49 | GFX50S | Comments(6)
アルプスの光の中で A quiet afternoon #FUJIXPro2#FUJIGFX50S
Hotel Finn Juhl Hakuba.
ホテル フィンユール白馬。

世界的に有名なデンマークの建築家フィン・ユールのデザインした家具の復刻版で埋め尽くされているという、
いくつかの雑誌に掲載され話題になっていたし、古いデンマーク家具が好きなので是非一度泊ってみたいと思っていた。

ついでに北アルプスの写真でも撮れればいいなぁ、とか考えていたが
ホントに山の撮影は「ついで」になってしまった。
素晴らしい体験でした。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4R 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


ホテルにはデンマーク人のスタッフしかおらず、どうやら英語とデンマーク語しか通じないらしい。
HPをみたが電話も記載されていなくて、メールだけが通信の手段。

何度か英語でE-メールのやり取りをして宿泊の手続きをした。
電車の到着時刻を教えてくれたら駅まで迎えに行くよ、と言われたが
N潟から車で行くから待っててね、と伝えておいたのはいいけれど、現地に着いてもホテルが見つからない(笑)
N潟市からはおよそ220km、3時間半くらいかかる。Google MapにもYahoo Naviにもホテルの正確な場所は示されない。

行けばわかるだろう?と出かけてみたが現地は広すぎてわからない。酒屋さんがあったのでご主人に聞いてみたけどわからない。
そこに地元のお客さんが来て場所を調べてくれてやっとたどりついた。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4



築40年のペンションをリノベーションしたとは思えない素敵な空間。
玄関を入るところから魅了される。

実は事前にE-メールで撮影とBlogへのアップロードの許可をもらっていたので早速撮り始める。
部屋は全部で6室で、それぞれ置いてある家具の種類が違う。
使っていない部屋の撮影も許可をいただいたので、それは次の機会に。

まずは入ってすぐのレセプションルーム。
ゆったりとしたスペースにフィンユールの家具が配置されている。
北アルプス、五竜岳から午後のやさしい光が部屋に射し込んでいた。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


夕方の青い光と室内照明のミックスで撮ったものもいいが、断然午後の光の中で撮ったものがよかった。
室内は十分に温かく気持ちがいい。ここで椅子に腰掛けながらゆったり過ごすのがよろしい^^

そうそう、ここは朝食はついているのだが、夕食はない。
近くに様々なレストランがあるので紹介してもらって歩いて出かけるのだ。

しかし、年取ると簡単な英単語がすぐに出てこなくて四苦八苦(笑)

半地下のリビングルーム。
夜はここでワインを飲んだり、パソコンに向かったり他のゲストと話をしたり。
もっとも宿泊客はほとんどが外国人の方で、日本人は英語しか通じないことに恐れをなしてあまり来ないらしい(笑)
なので、日本にいながら気分はデンマークという貴重な体験が出来る。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


カタログ写真にならないようにと思いながら撮り始めるが、撮りだすとそうもいかない(笑)

宿泊料金は前払い。
そのかわり、ホテル内のワインやソフトドリンクは全部無料でサービスされるので
チェックイン、チェックアウトの時も何もする必要がない。
iPadでサインをしただけだった。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


昼間っから飲んだくれるはずが、写真を撮っていたらあっという間に時間が過ぎて
ろくに飲めなかった(笑)夜は居酒屋さんを紹介してもらって生ビール。
そして翌朝は午前4時起きで、怒涛の撮影が待っているのだ(笑)

今回ホテルだけでカメラ2台で600枚ほど。
山の写真を含めると1000枚以上撮ってきたので、まだまだ続きます。

to be continued.

Thanks a lot to you all !




# by nontan91 | 2018-04-02 23:25 | GFX50S | Comments(6)
古い写真を引っ張り出して 7years ago #SIGMASD1
古い写真を整理していてSIGMAのSD1の画像にぶち当たった。
Merrillになる前の初代のSD1だ。どうみても今のQuattroより数段画質がいい。
解像度が高いのは当たり前として、発色だって十分じゃないか?
以前のFOVEONに戻って開発をやり直してほしいな。

2011年の礼文島での画像です。
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SIGMA SD1 & 17-55mm F2.8


DPシリーズもMerrillまでは素晴らしい。
このまま進化していってくれれば、と考えていたのにあのQuattroだ。
デザインが悪いわけではないが、でかすぎる。それまでDP1,2,3が3台楽勝でバッグに入っていたのが一台でやっと。
しかも画質も落ちてしまった。普通のカメラになろうとしてなれなかったのかもね。
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17-28mm F2.8


昆布漁を終えて運んできたものを家族や仲間と総出で干しているところに出会った。
砂利ではないある程度の大きさの石を敷き詰めた広い昆布干し場。
早朝、山はまだ霧に包まれていて、昇ったばかりの朝日のオレンジ色の光があたりに満ちていた。
夢中でシャッターを押していたことを覚えている。
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105mm F2.8 macro


北の海の色は南のそれとは違う。
とても透明度が高くきれいなコバルト色だがどこか冷たさを感じる。
こんな色を見ているとまた礼文島に行きたくなる。
何度行ってもいい。

島にはコンビニが一軒しかなかったが、そこで作っているお弁当はとても美味しい。
初めて行ったときは民宿に泊ったが食事の時間がままならないのと、暗いうちに出られない。
写真を撮るにはたいへん不都合ということがわかって、これまた島に一軒しかなかったホテル形式のところへ宿泊するようになる。
三食ほとんどコンビニですませた。ただ24時間やっているわけではないので開いてるうちに買出ししないといけない。

あとレンタカー、これも台数が限られているので早めの予約が必要。
そして忘れてはならないのが、レンタカーで行ってはならないところがあるということ。
道が悪くてガツン、ガツンとバンピング、傷をつけてしまうのであとで必ずバレる(笑)
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8-16mm F4.5-5.6

借り出すときに足回りの傷のチェックは必須、これはオレじゃないよね!って確認とること。
地図をもらって入ってはいけない道を教えてもらうんだけど、走ってるうちにまったく忘れてしまう。
目印があるわけではないので知らないうちに入り込む、また行きたくなるような道なんだ、これが(笑)


# by nontan91 | 2018-03-29 23:59 | SD1 | Comments(10)
日の名残り The last scenery of the day #FUJIGFX50S
風邪がやっと治って病み上がりという状態ではあったけれど
あまり春の日が美しいので海岸へ出てみた。
久しぶりにたっぷりと太陽の光を浴びるとなんだか元気が出る。

「日の名残り」はカズオ・イシグロ氏が書いた小説。
原題は「The Remains Of The Day」ノーベル賞を受賞して話題となった。
アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンで映画化されている。

重そうな映画のような気がして見てはいないし、本も読んでいない。
近々見てみようとは思っているが、どっちから先に手をつけようか?
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4 (以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


春になったとはいえ、海から吹きつける風はかなり冷たい。
カメラは防塵防滴だからいいかもしれないが、人間はそうはいかない。
15分も海岸にいると手が凍りそうになる。世の中梅だ、桜だと言っているが本当の春はここではまだ少し先になる。
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久しぶりに硬水で入れたコーヒーが飲みたくなってピレネー山脈の伏流水を買ってきた。
硬度は172mg/lなのでそれほど強いものではない。
日本の定義ではカルシウムやマグネシウムなどミネラルの量が100mg/l以下が軟水。
100mg/l以上が硬水ということになっている。日本の水道水はほとんど軟水。

硬水でコーヒーを入れると豆の粉は軟水で入れるより膨らみがよく
苦味が強く出る。もう少し苦味が欲しいなと思っている人は試してみるといいかもしれません。
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おもしろいことに硬水で肉などを茹でるとアクがたっぷり出て柔らかく仕上がります。
シチューなど西洋煮込み料理は硬水がいいですね。

ただし、日本料理では旨味の元になるアミノ酸などもアクとして外に出してしまうため
微妙な味が決め手となる和食やお米を焚くのは軟水の方が向いているといわれています。

パスタは硬水の方がいいようです。
水の中のミネラルがパスタのでんぷんと結合して硬くなりあのコシを出してくれるのだそうです。
茹でるときに塩を入れるのも実は塩味をつけるだけでなく塩の中のミネラルがパスタのコシを出す工夫らしいですね。

夕方までこうやって凍えるまで海岸にいるとなんだか温かくて美味しいものを食べたくなってきます。
日が沈むころまで海の近くを歩き、お腹をすかして家路に着いた。

# by nontan91 | 2018-03-27 00:37 | GFX50S | Comments(6)
福島潟にて Frosty morningII #FUJIXPro2
そういえばCP+の直前にシグマからとてんでもないレンズのラインナップが発表されてましたね。
今頃話題にするのもおかしいのですが、SONYのEマウント用のレンズをいきなり9本も発売すると言う!
SONYがこれから台頭してくるというのを見越したからでしょうか?
これでマウントコンバーターに頼らずシグマのレンズが使えるし、AF-Cにも対応できますね。

と、いいながら今日はFUJIの画像です(笑)
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FUJI X-Pro2 & XF 60mm F2.4 R macro (以下同データ)画像クリックで拡大できます


先日の福島潟と同じ日に平行して撮影したものです。
一枚目は長年通っていて初めてこのアングルを見つけたもので、なんどここへ来ても
新しい発見があるのはうれしいことです^^ 中央に飯豊本山が聳えています。
小さく見えますが遠くにあるからです(笑)

地面が白く見えているのは残雪ではなく霜です。
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A1サイズに伸ばしてプリントしてみましたが、フルサイズと遜色ありませんでした。
もちろん画像の余裕や懐の深さなど違いはあるのでしょうけど、贔屓目で見ているせいか(笑)これで十分以上の画質です。
PENTAXやFUJIなどほぼAPS-Cに特化しているメーカーの画像は無理にフルサイズにしなくともヨシ!という画像が得られますね。
4/3も1インチもとてもがんばってますから、いずれセンサーサイズで選ばなくともよい時代が来るかもしれません。
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とにかくこのフジのセットは軽いので、単焦点レンズ3本しか持ってないのですが
やっと山に持っていけるカメラを見つけたな、というのが今日この頃の感想です。
その前に山に登る体力を取り戻さないといけないのですが(笑)

実は先週風邪を引きまして、仕事をしているとき以外はずっとベッドに寝ていたという状態でしたが
やっとコーヒーが美味しく感じられるようになって、なんとか週末中には復活できそうです。
年取ると回復が遅くなるものですね(笑)
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そして話は最初のシグマレンズにもどりますが(笑)

EマウントレンズはSIGMAのArtラインの14mm F1.8から135mm F1.8まで9本。
単焦点の名器がズラリ!すごいですね~

ただ、どれここれもやたらでかくて重い!
ボディがコンパクトなαシリーズにつけたらとんでもないバランスになりそうで。
135mm F1.8なんか使ってみたいレンズの一つではありますが、SONYにつけたらまるでサンニッパがついてるみたい(笑)
35mm F1.4はSIGMAマウントで使っていて素晴らしいレンズというのは承知していますが
どこが35mmなんだ?というくらいでかいので他のレンズを持っていけない(笑)

シグマさん、もうちょっと小さいサイズのArtレンズも作っていただけないでしょうか?


# by nontan91 | 2018-03-24 20:09 | X-Pro2 | Comments(6)
福島潟の夜明け Day break #SONY α9
凍えそうな朝。
それでも晴れていてくれれば気分はいい。
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SONY α9 & FE70-300mm F4.5-5.6 G OSS ( 以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


水面に青空が映る。
昇ったばかりの太陽のオレンジ色の光があたりに注がれる。

見ているうちに光が動いていくから
こりゃあもう走るしかないね(笑)
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夜明け前の一瞬、二王子岳の山頂が輝き始めた。
葦の原の向こうは霧がたなびいて、まだ眠りから覚めない町を覆い隠している。

普通であれば手前は真っ黒に落ちてしまう状況だけれども、特にHDRなどの設定をしなくとも全部写る。
目にはこう見えているのだから、そのように写るべきだろう。
もちろん、シルエットにして黒く落してしまうのもいいかもしれないが。
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こうやって撮れた写真を見ていくとやはりフルサイズの余裕を感じる。
画素数を2400万画素に抑えたという意味もわかる。
これでA1サイズに伸ばしても何の破綻もこないことはわかっているがRIIIはどうなんだろう?
一昔前ならセンサーサイズが同じで画素数が倍に増えたらえらいことで・・・
いや、それよりもα7IIIの方が気になる(笑)
これと同じ写りをされたらα9の立場がなくなるじゃないか?(笑)
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それにしても、このレンズは素晴らしい!
外側の質感がボディとぴったり揃っていてまるで一体型で発売されたかのようにしっくりくる。
写りはともすると白レンズを凌駕するほどの出来映えで、ただの望遠ズームではない。
コスパはとにかく最高で、最近はこれをつけっぱなし。短いのは他のカメラに任せた(笑)
ボディに比べると少々でかいのが玉に瑕だけど・・・
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山の端から日が昇ると葦原の切れ目の水面にモヤが上がってオレンジ色に輝いていた。
その向こうは相変わらず眠っている町が薄っすらと見えていた。


今日の一枚は

ボッケリーニのギター四重奏曲 第4番「Fandango」

PEPE ROMEROのギターとマリナー指揮のアカデミー。
四重奏部分をマリナーオーケストラの精鋭四人が受け持っている。
PHILIPSのレコードだがライナーノーツがフランス語なのでまったくわからん(笑)
演奏はたいしたもので、曲も随所にボッケリーニ節があらわれては消えまたあらわれる。
最終章ではまるでフラメンコのような激しい調子となりカスタネットの連打とともに盛り上がって終曲となる。
ボッケリーニのこうした小曲はどんなに賑やかになろうとも聴いていて何故か心穏やかになる。

# by nontan91 | 2018-03-20 22:53 | SONY α9 | Comments(12)
二王子ダイヤモンド frosty morning #FUJIX-Pro2
久しぶりに福島潟へ出かけた。
休日の朝に晴れてくれることなど珍しいから何としてでも早起きしたかった。

ところが起きられない!
何度も目覚ましのスヌーズを止めてやっとの思いで現地にたどり着いたのが日の出の10分前。
カメラ3台と三脚を2本セットしていたら日が昇った。

この時期には二王子岳(にのうじだけ)の山頂から日が昇る、ダイヤモンド富士ならぬ、二王子ダイヤモンドが見られるのだ。
大慌てでシャッターを押した。
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FUJI X-Pro2 & XF 18mm F2 R 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


この日の朝の気温は-3℃。
霧が出てくれないかと期待したけど、何もなし。

そのかわりビッシリと霜が降りてくれた。
当地でこれだけの霜が降りてくれることはあまりないことなので
機材などその辺に置きっぱなしであたりを駆け回る。

真冬と違って日が昇るとあっという間に溶けてしまうから、時間との競争なのだ。
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XF 60mm F2 R macro

こんなとき軽い機材は有難い。
被写体は水の中なので、手を思いっきり伸ばして何枚もシャッターを切る。
ぶれてないものをあとで探すことにする。残り枚数を気にしなくていいデジタルならでは、の撮り方かな。

霜がほとんど溶けてしまって写すものがなくなったところで引き上げる。

今日は彼岸の入りなので、帰りにお寺に立ち寄りお布施と護持会費を納めお墓を少し掃除した。
何故かいつもの花屋が開いていなかったので彼岸の中日にでも改めて持ってこようか。

# by nontan91 | 2018-03-18 23:00 | X-Pro2 | Comments(4)
雪のある風景 #FUJIGFX50S
今年が沢山雪が降りましたねぇ。
この浜も普段はこんなには積もらないのですけど
今回は何度もこんな風景を見せてくれました。
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 with Cockin half ND filter 画像クリックで拡大できます Click to enlarge

撮影していたら面白い形をした雲が流れてきて太陽にかかりました。
これを見た瞬間、「ディープ・インパクト」という小惑星が地球にぶつかるという映画を思い出しました。
本当に小惑星が大気圏に突入したらこんなに見えるのかもしれません。

最近発見されたユカタン半島の衝突跡、直径10数キロの小惑星がぶつかっただけで
当時世界中を闊歩していた恐竜が絶滅してしまったという。
これがぶつかっていなかったら人類はどうなっていたのでしょうね?
いまだに恐竜の影におびえながら地球の片隅で暮らしているのかもしれません。
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最近、FUJIのX-Pro2やX-T2、X-E3、SONY α9、α7などコンパクトで携行性のよいカメラに惹かれてきていましたが
マイクロフォーサーズだってコンパクトでなかなかよい写り。こっちもアリかな?
と思ってパナソニックのDC-GH5のサイトを眺めていたら、なんだかやたら大きいみたい?

重さがバッテリー、カードこみで725gもある!?
おいおい、ちょっと待てよ?

これってキャノンの6DMk2の765gとほとんど変わらないじゃないの?
しかも図体もほぼ同じ。センサーサイズが小さいんだからそれに見合った大きさにして欲しいよね?
APS-Cのフジのミラーレス一眼 X-T2の507gをはるかに凌駕する大きさ重さ!

これでは選ぶ基準から大きく外れてしまう。
なんでこんなに大きくしたんだろう?マイクロフォーサーズの意味がなくなっちゃうじゃないのか?
うーん、よくわからなくなってしまったDC-GH5でした。
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てなわけで、この景色はもう見れません。
雪はすっかり溶けてしまいました。あまり間をおかず一気に積もってくれたので
圧縮されたり凍りついたりする層がなかったため、気温が上がったら一気に溶けてくれました。

東京では桜の便りも聞かれています。
今日の開花宣言はなかったようですが、春が来てますね。
でも先ほどこちらでは雪がちらついていました。
寒暖の差はまだまだ大きいようです。




# by nontan91 | 2018-03-16 23:54 | GFX50S | Comments(4)
古町あたり Hurumachi , Niigata city #FUJIX-Pro2
ようやく春が来た感じ。
今年の冬はものすごく積もってさすがにビックリしましたが、消えるのも早かった。

春の光に誘われて古町辺りを徘徊する。
とはいえ、早朝は無茶苦茶寒くてまだ厚手のコートがいる。
素手ではカメラを持つ手が凍えてしまうのでポケットから手袋を取り出してはめた。

朝の6時過ぎからうろついているカメラマンは他にいない(笑)
ほとんど18mm F2をつけっぱなし。Pro1のときはこれがこんなにいいレンズだとは思わなかった。
なにしろボケがとってもキレイ!しかも重量感がある。さすがのフジノンレンズ、自分の中ではライカレンズといい勝負。
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FUJI X-Pro2 : XF 18mm F2 R (以下同データ)横画像クリックで拡大できます


早朝でないとこの光には出会えない。
今は日の出が6時頃だからまだいいが、夏になったらもっと早く起きないといけない。
ということは早寝をしなければいけないということなので、次第に起きるのが苦痛になる。
今のうち、イマノウチ。
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絞ればキリリとした描写になる。
でもどこかやさしく、柔らかいのがいい。

久しぶりに使ったAPS-Cカメラなので困ったことが一つ。
レンズには18mmと書いてありますが、実際は28mm相当なので、頭の切り替えが出来ず、
被写体から18mmの画角に合わせた距離のところに無意識に立ってしまうこと。

あれ? でかい!?(笑)

被写体が入りきらず、苦笑いしながらステップバック。
このスタンスに慣れるまでもう少しかかりそう。
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お天気のいいときはVELVIAを基本にカラーとシャドウを調整して使う。
通常はPROVIA 。さらにCLASSIC CHROME。

モノクロームのACROSはみんながイイというけれど
自分には黒が締まりすぎて使いづらい。
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自分が今持っているXFレンズは初代のX-Pro1と同時発売の
18mm F2 Rと35mm F1.4 Rと60mm F2.4 macro Rの3本のみ。
これだけあればほとんどのモノは撮れてしまうから当分これでOK。

当時はライカレンズと比べてしまい、あまりの軽さにダメレンズのレッテルを貼ってしまったのかもしれない。
重さで良し悪しを決めてはいけないぞ(笑)中判のフジノンレンズには敬意を表していたのにXFを軽く見ていた、すまん!
しかし、今やこの軽さが有難い。カメラを入れ忘れてきたかと思うくらいリュックが軽く羽が生えたかのようだ。





# by nontan91 | 2018-03-12 23:19 | X-Pro2 | Comments(6)
モノクロームな朝 Hoi An,La Cité antique VII #SONY α9
この一週間でどんどん気温が上がり、あれほど積もっていた雪も平地ではほとんど無くなってきました。
田んぼも顔を出し、畑も少しずつ見えてきましたから農家は春の準備に大忙しです。

ホイアンの写真も山ほどあったのがだいぶ整理されてきました。
その中でモノクロで撮影していたものをピックアップして掲載します。
やっぱりモノクロって好きなんですよね、少年時代自分で現像焼付けしていた頃を思い出します。
今では現像液を捨てるにもままならない時代になってしまったのでそれが残念です。

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SONY α9 : SUMMILUX-M 24mm F1.4

ホイアンの朝はコーヒーから始まります。
路上の喫茶店で、coffee with milk というとコンデンスミルクたっぷりの苦甘のコーヒーを出してくれます。
無茶苦茶な甘さで、一発で目が覚めます(笑)もちろんストレートもありますけどミルクあった方がいいですね^^
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SUMMILUX-M 24mm F1.4


そういえばNikonのシェアが落ちてきているという話を聞きましたが、
とても硬派なイメージがあり、実際カメラのデザインもごついですからあまり女性受けはしないでしょうね。
キャノンもそうですが、フラッグシップにチルト出来る液晶モニターがついていない、というのはいかがなものでしょうか?
使ってみればこれほど便利なものはないですから、他社はみんな上位機種にチルトモニター搭載してますよね。
それだけでも選ぶ理由になります。
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APO SUMMICRON- M 50mm F2

代わりに伸びてきているのがSONYと富士フィルム。
SONYはシェアが一位になった国もあるという話ですから伸びたものですね。

使ってみればそれはよくわかります。
とてもコンパクトで携行するのに場所をとらず、ミラーレスの恩恵で連写しても
ブラックアウトがないし電子シャッターで無音化も出来る。
となればコンサートや舞台、スポーツのシーンでもとても有利ですから
PROの方が少しずつSONYに移行しつつあるという話も聞きます。

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APO SUMMICRON 50mm F2

ただSONYの場合はレンズがでかいのが玉に瑕で(笑)
せっかく本体が小さいのだからもっとコンパクトなレンズを作ってくれないものだろうか?
α7IIIなる機種も登場しましたね。一部の機能を除いてはα9といい勝負なので
α9の立場がないです(笑)α7IIIがあればそれでいいみたいです。
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APO SUMMICRON- M 50mm F2


高画素が必要な人はRに行けばいいわけですし、うまい住み分けが出来ていますね。

さらに、富士フィルムもうまいやり方で伸ばしてきています。
中判カメラの出来が非常に良かったのと、無理矢理35mmフルサイズを作らないで
APS-Cのまま展開していること。独特のセンサーの画素配列でローパスフィルターの必要がないので
条件によってはフルサイズ以上の画質をたたき出したりしています。
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APO SUMMICRON-M 50mm F2


なによりも、カメラのグレードの差はあっても画質を落していないことで
1/8000秒のシャッターを切れるものが1/4000秒になったとかそういう機能面でのグレードの差はあっても
エントリー機から画質を揃えているのでサブに軽くてコンパクトな下のグレードのものを使っても
画質の低下を嘆く必要がありません。レンズはすべて共通でしかもカメラと同様にコンパクト。
フルサイズの70-200mm F2.8に相当する50-140mm F2.8なんか1kgを切ってるわけですから携行にはとても有利です。

昔はフルサイズの三種の神器を振り回していたものですが、今はとてもとても(笑)
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SUMMILUX-M 24m F1.4


今日の一枚は

アリシア・デ・ラローチャのピアノで、アルベニスの「イベリア」

スペインの作曲家アルベニスの最晩年の曲で、最高傑作とも言われている。
ラローチャのこの録音もまた名盤の誉れ高い素晴らしい演奏で彼女の代表作の一つ。
全部で12曲、レコードは3枚あるのですが、残念ながら7~12曲までの第3集しか持っていないのです。
同じスペインのラローチャの演奏ですから悪いはずがなく、彼女でなければ表現することの出来ないアルベニス。
聴いているとスペインの熱い空気に包まれていくようです。





# by nontan91 | 2018-03-10 01:38 | SONY α9 | Comments(8)
奇祭どんつき Deep in Niigata #FUJIGFX50S#SONYα9

どんつき、行ってきました。いったい何年通ってるんでしょうね?
不要不急のお出かけは控えてくださいというアナウンスがあった荒れる予報の土曜日。
麓の赤谷はマイナス4℃、時折り地吹雪の舞う近年では一番寒い祭りでした。

そのせいか、例の傍若無人な迷惑カメラマンがほとんどいなかったのは有難かったです。
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FUJI GFX 50S : GF 23mm F4 + EF X-500

山神社の大鳥居。
この奥のお宮の中で、まずもみあい
厄年の男たちは厄を落す。
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SONY α9 : FE 70-300mm

お宮の中はこんな状態。
天井に雪の塊をぶつけ、砕けた雪が男たちに降り注ぐ。
たちまち熱気で蒸発してしまうので、外との温度差がかなりあり
お宮にちょっとカメラを突っ込んだだけで、あっという間にレンズが曇る。
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GFX 50S : GF 23mm F4

しばらく中でもみあったあと、今度は神社を飛び出して体感温度マイナス10℃の外へ走る!
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SONY α9 : FE 70-300mm

そして、また外で体をぶつけ合う!
それでもいつもより外にいる時間が短い。
もう終わりかよ~戻れ~と声がかかるが、あまりの寒さに外にいられない。
こっちは防寒してるからいいんですけど、裸にはきつい!
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FUJI GFX 50S : GF 23mm F4

何度も何度も出たり入ったりを繰り返して最後は神官を先頭にかつがれて外を一周するが
このとき絶対に落してはいけないので一番緊張する瞬間。
写真は厄男の総代、山大将がかつがれているところ。
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FUJI GFX 50S : GF 23mm F4

この後お宮の中でもうひともみして神事が終わる。
彼らは裸のまま山を下りる。
寒いので走って行くしかない。
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SONY α9 : FE 70-300mm

彼らの後をついていくように自分たちも山を下りるが、途中ツルツルの坂道があるので
ひっくり返らないように、靴には滑り止めをガッチリ巻きつけてある。
髭も凍ってしまうような寒い夜でした。


今日の一枚は

民謡クルセイダーズで エコー オブ ジャパン

一部で超話題になっているCD。通称「ミンクル」
日本の有名な民謡をレゲエ、アフロ、ブーガルー、ビギンなどにアレンジした歌と演奏。
歌い手はちゃんと民謡を歌える人たちなので、とても素晴らしい。企画としても面白い。

曲目は、安来節、ホーハイ節、おてもやん、真室川音頭、串本節、秋田荷方音頭、といちん節、炭坑節、会津磐梯山、相撲甚句。
北から南からいろんな民謡を取り上げているので、わたしゃ民謡も聴きますから、とてもいいなぁ、と思うのですが
難点が一つ。バックバンドが弱い!アレンジももう一つ。

本場のミュージシャンの演奏を聴いてリズムセクションの凄さを知っているから、そこが残念。
せめて自分たちだけでやらないで東京スカパラあたりに頼めなかったものだろうか?
そしたら最高のCDになったのにな~と思いました。

アカペラで唄う最後の相撲甚句は絶品でしたね。









# by nontan91 | 2018-03-06 21:39 | SONY α9 | Comments(8)
史上最強の美少女に逢いに行く Little Irene #FUJIXPro1
国立新美術館へ行く。
絵画史上、最強の美少女と謳われるルノワールの描いたイレーヌ嬢。
どうしても逢わねばならぬ。
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FUJI X-Pro 1 & XF 18mm F2 R : Click to enlarge

新美術館の中に入って驚いた!
思わず口をついて出てきた言葉が

「こ、これ、みんな本物だ!?」

そうなんです、展示されている絵画の多くが美術書や教科書に載っているものばかり。
まるで本のページをめくるが如くキラ星の絵が次から次へと展開していきます。

アングル、クールベ、ルノワール、ドガ、マネ、モネ、ドラクロワ、コロー、ピサロ、シスレー
セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ロートレック、ヴラマンク、ピカソ、ブラック・・・

ああ、どうしましょう!
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ビュールレというコレクターが一生をかけて収集した絵画。
彼の死後に展示していた美術館で2008年に盗難があり、警備上の問題で2015年に閉鎖されてしまった。
この展覧会のあと絵画はチューリヒ美術館で保管されることになるので、まとめてこれらの作品を見られるのはおそらくこれが最後のチャンス。

行くしかないでしょう。

日曜の午後、しかも東京マラソンで都内の交通が制限されていたこともあってか、それほど混んではいなかった。
とてもラッキーだった。
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いいお酒を飲んだ朝は最高の目覚め。
ゆっくりと朝食をとり、六本木ミッドタウンの富士フォトサロンで写真展を見て
ついでにX-Pro 1のセンサークリーニングとファームウエアのバージョンアップをお願いした。

1時間半ほどかかるということだったので、ギャラリーで新製品のX-H1をいじくりまわし(笑)
ミッドタウンを徘徊して、虎屋で桜餅などお土産に買った。
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そのあと新美術館へ向かいながらシャッターを押し続けていたが、暗いところで何故かぶれる。
あ、ファームウエアのバージョンアップで設定がリセットされていた!?
ISO AUTOの上限を3200に設定していたのが200になっている。
しかもRAW+JPEGがJPEG FINEのみになっていた。

最近のフジはJPEGを使うことを盛んに推奨している。
画像を相当に作りこんでいるので、撮影時の設定が一番生かされているのがJPEGの絵なのだそうだ。
うん、なるほど納得。RAWはバックアップということなのですね。

今回の上京で収穫があったのはもうひとつ。
ジャパンタクシーに2回も乗ることができたこと。
トヨタ製の車でロンドンタクシーを髣髴とさせるズングリムックリタイプ。
室内はとても広く床もフラットなのでとても乗り降りしやすいし、荷物を山ほど持っていても楽勝で入れる。

オリンピックまでにかなりの台数が従来のセダンタイプの車に取って代わるらしい。
タクシー専用設計だが、感じとしてはTOYOTA SPADEに近いかな?
あれはいい車です。外から見るより中に乗ってみれば広くて快適、運転もしやすい。








# by nontan91 | 2018-02-28 23:57 | X-Pro1 | Comments(4)
豊穣の夜 Precious night in TOKYO : #FujiX-Pro 1
この赤ワインが出てきたとき、実はすでに相当酔っ払っていました。
どうやってピントを合わせたのか、まったくわからない、奇跡のような一枚。

ワインの女王、pretty-bacchusさん https://keico.exblog.jp/ の選んだ白2本、赤1本。
下戸の私が飲んでもわかるその素晴らしさ!!
こんなの飲んだことない!といいながら注がれるままにグイグイと飲んでいました。
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FUJI X-Pro 1 & XF 35mm F1.4 R (以下同データ) この画像のみクリックで拡大できます。

その上、お料理が例えようもないくらい美味しいんです。
四谷のふくさん。

ほたるいかの料理なんてもう食べつくした、とか勝手に思い込んでいたのに
これをいただいてビックリ!!
なんとやさしく、なんと繊細な味付けなのか。
ただただ、目が口が、脳ミソが一目惚れしてしまいました。

さあ、その前後に出てきたお料理すべてが素晴らしい!
N潟ではけっして味わえない、まあ、おのぼりさんが初めて本物を食べさせてもらって感謝感激酩酊状態。
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pretty-bacchusさんは、おそらくX-T2にXF 10-24mmあたりをつけてくるだろうことは想像に難くなく
合流するT*さんも、X-E3に18-135mmをつけてくるという。

ならばわたしも富士フィルムでいかねばならぬ!
しかし、50Sではでかすぎる、と考えていたら X-Pro 1のことを思い出しました。

平成24年に発売前に予約して手に入れた一台、製造番号が二桁の早い番号がついてきて感激しましたが
初期不良であえなく交換。その当時ライカを使用していたため、このカメラの出番が少なく娘の相方さんに預かってもらっていました。
それを急いで借り出して久々の登場です。

オフ会などカメラ仲間で集まると全員がキャノン、とか全員がライカというのは珍しくありませんが
全員がFUJIの製品というのは滅多にないでしょう(笑)
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ホントに美味しい料理、ありがとうございます!
連れてきていただいたpretty-bacchusさんにも、感謝感謝!!

三本目の下↓のシャブリが出てきた頃には、朦朧としておりましたが
それでも美味しいのがわかるんですね、16年モノとは違う切れ味の鋭さ
こういうのをフルーティというのか、絶妙な味でありました。
1本目の白も凄かった、おかげで下戸だということを忘れてグイグイと飲んでしまい
気がついたときには酔っ払っておりました(笑)
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しかし、このX-Pro 1、6年の歳月というのはデジタルカメラにとってはつらいことで
最新のX-T2、X-E3に比べると出てくる絵が格段に違う。
それは背面のモニターで出てくる絵を比較するだけでわかってしまうくらいに違いが明らかなんです。

ただ相当に気合の入ったカメラ作りだったので、6年後の現在でも十分現役で通用しますが、
やっぱり世代の新しいのはいいなぁ(笑)

などと考えているうちに、酔いがどんどんまわり、ついに動けなくなってしまいました・・・

女傑の酒豪二人はそんな私を車に乗せて、二次会の某バーへ向かい、動けなくなった私は
タクシーに乗せられたまま見捨てられて宿舎に向かい、何も出来ずにベッドにバタンキュー。
太刀打ちできないのはわかってたんですけどねぇ・・・

実はN潟のカメラ界の重鎮、清水重蔵先生が富士フォトサロンで写真展をやるというので
門下生が上京し写真展を見てお江戸の撮影でもやろうかというのが主旨だったのですが、それを口実に
pretty-bacchusさんにお逢いしに来たのです(笑)

Scottさんもここへきて、そのあと某バーで写真撮り捲くっていたという話だったので
私も是非行ってみたかったのですが、あえなく撃沈、ということはわたし、Scottさんよりも弱い?・・・

夢うつつに、明日、ちゃんと起きられるんかしら?
会場にたどりつけるんかしら?
とか考えながら爆睡してしまいました・・・




# by nontan91 | 2018-02-26 23:32 | X-Pro1 | Comments(14)